「カメラの撮り方を教えているつもり」です。
RICOH XR500
フィルム一眼レフ、1978年製造で、自分より年上のカメラが相棒に加わりました。
搭載の50mm F2のレンズは、ライカのズミクロンに匹敵する写りという名玉だそうです。そ、そんなに凄いレンズだったのか。良い勉強ができそうです。
涼の兄が持つペンタックスのレンズとも互換性があるとのことなので、ちょっと楽しみになってきました。元々一眼レフとしては安かったそうですが、近所のリサイクルショップで1000円。安くあげようと思ったら、できるもんですね。掘り出し物です。
ピント、絞り、フィルム巻上げ、一切がフルマニュアルです。電池ナシで動きます。シャッタースピードは最高500分の1秒と、憧れのハッセルブラッドＶシステムと一緒なので、これまた良い予行演習になりそうです。
デジタルカメラの良いところは、何百枚撮ってもお金がかからないので、シャッターを切る喜びをたくさん味わえること。
フィルムカメラの良いところは、フィルム代や現像代でお金がかかるので、一枚ごとに神経を集中してシャッターを切るようになること。
フィルム vs デジタルでは色々な意見があるものの、アマチュアで、しかも自分のような貧乏人にとっては、これが一番実情に即している気がします。
でもフィルムは光を光のまま写しとめる。新入りカメラに期待です。
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Ryo nagai
http://ryo-nagai.blogspot.com/
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