こんにちは。
中東での大好物、シャワルマです。
中東ではシャワルマといいますが、トルコ料理で「ドネル・ケバブ」と呼ばれているものとほぼ同じだと思います。日本でも最近ありますが、大抵一個500円ほど。こっちでは40円で激ウマです(^o^)。40円!「40円」とお知らせしたくての日記です。
肉と脂身を重ねて塊にしたものを、火であぶり、きつね色に焼けた部分をそぎ落として食べるものです。
食べ方は、ナンのような平べったいパンでもコッペパンでも何でも良いので、適当に挟んでサンドイッチにします。大抵の場合、適当に刻んだ生野菜を混ぜ、塩こしょうで味付け。
ここのお店は、マヨネーズとピクルスを挟んでくれました。
刻みトマトを混ぜる店もあります。
タバスコだけ、がっつり混ぜる所も。
エジプトのカイロではパセリと千切りキャベツを混ぜたのがおいしかったです。シリアのダマスカスでは、イエメンよりも肉質が良いのか、わりと肉厚で混ぜ野菜も少なかったように思います、とりあえず自分が食べた店では。
火あぶりの肉なので、家庭では作りにくそうに見えますが、できます。油をひかなくても焦げ付かずジューシーに焼ける良いフライパンであればできます。
ちなみにトルコで「ドネル・ケバブ」と言うものの、イエメンで「ケバブ」と言えば棒の形をした肉団子のこと。さらにその「棒の形をした肉団子」は、エジプトでは「コフタ」と言います。ややこしいので、今書いているこの説明も、正しい気が全くしません。まあええわ、美味しいし。
□□◆
-Ryo Nagai-
△ブログ: http://ryo-nagai.blogspot.com/
□□□□□□◆