こんにちは
日本語を勉強している学生さんたちによるサマークラスが行われました。
大学のオープンキャンパスみたいな感じで、日本紹介をネタに新規学生獲得をし、何よりも楽しみましょうという。
青いハッピを来ているのが日本語勉強中の人たちで、千羽鶴プロジェクトで、千羽鶴を作って広島に送ったメンバーです。目を閉じていても鶴を折れる人たちなので、指導力がスゴひ。ちなみにその千羽鶴は既に広島市に到着して、原爆の子の像の下に捧げられたとのことです。
誘拐だの銃撃戦だのやっているのもイエメンの姿なら、平和祈願の千羽鶴を折ってそれを楽しんでいるのもイエメンの姿です。
絶対的貧困という領域で暮らす人がいるのもイエメン、使い切れないようなお金を持つスーパーリッチが一部にいるのもイエメン。援助を懐に入れようと企む人がいるのも、なけなしの私財を投じて砂漠地帯の村で慈善活動に奮闘する人がいるのも、どれもイエメンの本当の姿です。
国の人口約2000万...2000万通りの考え方、2000万通りの人生、2000万通りの命です。ふとした拍子に忘れがちですが、ひとくくりではなくて、一人一人を見ようと思いました。
ロバは、その辺にいて草食ってたのでとりあえず撮りました。
自分は、たれ気味の大きい目が好きかもしれません。今実家で預かってもらっているミシェルもそうです。ミシェルは環境が良くなったためか、おかげさまで血尿も無く元気いっぱいだそうです。
--
□□◆
-Ryo Nagai-
△ブログ: http://ryo-nagai.blogspot.com/
□□□□□□◆