السلام عليكم
こんにちは
写真集を一冊、手に入れました。
『南三陸から 2011.3.11〜2011.9.11』
写真 佐藤信一
「私の店も家もすべて流されたけど、この町に生かされた写真屋ができる事。それはやはり写真で恩返しする事、そう強く感じています。
写真はありのままを写す。時に辛い場面も写し出す。だから喜びも悲しみも心を込めてシャッターを切ろう。そう心に決めました。」
「一番苦しいときの写真を残す。この先、何が起きても、みんなが乗り越えられるように」(本冊より)
とても良い写真集です。
僕は一応、写真家の端くれとして「撮らなければ、消えてしまう」と焦燥感にも似た想いを認識してシャッターを押さなければと、学んだことがあります。
だけどこの写真集はそんなレベルをはるかに超えて、当事者でありかつ一流の写真家である人の写真です。
外から行った人の写真は時に、いかに辛くて悲しくて苦しくてヒドいかだけを写すことがある。だけどこの一冊には、それらを愛おしさと祈りで包み込んでシャッターを押すとこうなるのだろうかという写真がいっぱいありました。
つい１〜２週間前はこうだったのですが、だいぶ雪は溶けました。
ミシェルは相変わらず元気です。
最近は、iPhoneアプリの Instagramで遊んでいます。一度自分の本気カメラで撮った写真をパソコン経由で同期させてiPhoneに取り込みます。それでInstagramのフィルターで色々遊ぶという感じです。
一列にお並びすればいいのか、２列でお並びすればいいのか…
Instagramというアプリで一番気に入っている点は、写真が真四角の正方形になること。
考えてみれば、レンズは円いのだからそれに一番近い真四角こそが、写真にとって一番自然なようにも思います。
Instagramで作った写真はツイッターにも投稿しているので、このブログ右上の方のツイッター枠内にも随時投稿されています。
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-Ryo Nagai-
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