こんにちは
教育関係の人には先日直接メールしましたが、改めまして。
新品への交換や、規格変更により余ってしまった中古の学習机や椅子はありませんか? イエメンの子どもたちのために、役立てることができます!
日本の皆さんの善意で中古の学習机や椅子を、まとまった数確保できるのであれば、その輸送費用を日本政府の負担で送ることができます。具体的な手続き等は後のこととして、
・「そういうプログラムがある」というインフォーメーションと、
・乗り気な学校があるかどうかの調査、
・そしてもしこの話を知ったら乗ってくれそうな人がいたら永井涼に紹介して欲しいというお願いです。
カンボジアでの過去の実績はこちら
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/monitor/14m_hokoku/sisatu_houkoku/cambodia/01/cambodia_1.html
大まかに下の3つの条件を満たせば、日本で使わなくなった机とか椅子とかを、費用は日本のODA(政府開発援助)の負担で、貧困国に送ることができます。
1、企業または教育委員会または学校から、善意により無償で提供されるものである。
2、中古品とはいっても、十分に使用に耐えられるものである。
3、現地(イエメン)において新品を購入するよりも、日本から中古品を送った方が安くつく。
小学生くらいの体格の子どもが使える学習机/椅子で、できるだけ多くあれば良いですが合計で200セットくらいあれば大丈夫と思います。
永井涼が関わっているプロジェクトで今年度では数件の学校を建設しますが、上限1000万円しか拠出できず、これで建設できるのは5教室前後の小規模校が限界です。机や椅子は購入できません。ですのでその机椅子に関しては現地で手配するのですが、予算不足で苦しい思いをしています。
私立学校や塾等の企業は、営業上、備品の新品入れ替え年数が公立より短いはずで、中古の机椅子は処分にも保管にもお金がかかって仕方ないはず。子ども達みんなで、昨日まで使っていた机・椅子をキレイに掃除してイエメンに送る・・っていうと、教育効果も抜群です!
どうでしょうか?
待っている子どもたちがいます。砂漠の直射日光を浴びながら40年前の教科書と椅子で青空教室、なんて状況は当たり前です。乗り気な方or乗り気になりそうな人を知っているという方はメッセージください!
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-Ryo Nagai-
△ブログ: http://ryo-nagai.blogspot.com/
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