こんにちは
色々と食糧を買い出ししてきました。
自分にとって目新しかったのは最高級岩塩。
サリーフ
と言うそうです。その「サリーフ」というのが地名なのか会社名なのかはっきりしませんでしたが、とにかく旨い、ということだけは知っていました。
サナア市内のYASSIN SPICESという乾物屋。スパイスとか干しぶどうとか石けんとかとにかく乾いているものは何でも売っている店です。
何に使うのか、干涸びたヒトデとか亀の甲羅とかも売っています。
塩は、「粉っぽい製品で、白くて、量り売りをする」という意味で一緒にされたとみえて、洗濯洗剤の隣に売られていました。粉末洗剤も量り売りされています。
表示を見ると、「紅海産」。岩塩というのは山で発掘されるような感じのものではなかったかと思うのですが、紅海でもあり「岩塩」とも書かれています。細かい表示を解することはできず、でも、とにかく旨ければ特に問題はありません。
石粒になっているのが5kgで250リヤル(100円)。粉末にしたのが1kgで同じく250リヤル。両方買ったら300リヤル(120円)でした。 ?
生鮮食品スークに移動してエビを買い出し。
1kg1500リヤル(600円)でした。初めの言い値は2000リヤル(800円)で、値切ってはいないし買うとすら言っていないのに、アッと言う間に1500リヤルになりました。
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最後は、懇意にしているおばちゃんの卵。家でニワトリを飼っていて、その日の朝産んだ卵を市場に売りにくるということだそうです。日本物価からしてもかなりの高値ですが、確かにそれだけのことはあって、黄身を指でつまんで持ち上げることができるほどのシッカリ卵です。
3個で300リヤル(120円)。何故か「3個」が最低ロットになっているらしく、5個とか2個とかで買うのはダメだそうです。
6個と頼んだら400リヤル(160円)でした。 ?
彼らの会計は一体どうなっているのだ。これがどんぶり勘定というものであると思われますが、買う側にしてみるとなかなか気持ちが良いものではあります。
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-Ryo Nagai-
△ブログ: http://ryo-nagai.blogspot.com/
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